左上のをクリック、二番目の「オーディオ」をクリックすると下記のウィンドウが出てきます:
音量
音量のコントロール -- ここで変換される動画の音量を調節できます。
音量のノーマライズ -- 出力ファイルの音量が時には大きくなるし、時には小さくになるなら、このオプションをチェックして音量は正常になります。
AAC パラメータ
MPEG タイプ -- MPEG-2 または MPEG-4. (MPEG4-AAC == MPEG2-AAC + PNS ツール + AAC Long Term Prediction profile (AAC LTP))を選択できます。
オブジェクトタイプ -- ここで Main、LC、SSR 或いは LTPを選択できます。
(AAC エンコード手段はプロファイル (MPEG-2) または オブジェクト タイプ (MPEG-4)二つから組みます。これらのオブジェクトタイプは相応性はそんなによくではないが、デコードできない場合もあります。下記各種のオブジェクトタイプを例として:
* MPEG-2 AAC LC / Low Complexity
* MPEG-2 AAC Main
* MPEG-2 AAC SSR / Scalable Sampling Rate
* MPEG-4 AAC LC / Low Complexity
* MPEG-4 AAC Main
* MPEG-4 AAC SSR / Scalable Sampling Rate
* MPEG-4 AAC LTP / Long Term Prediction
* MPEG-4 AAC HE / High Efficiency
* MPEG-4 AAC LD / Low Delay
あるオブジェクトは時間を掛かります。オブジェクトタイプは複雑ほど、強いCPUパワーが必要になります。エンコード/デコード時間も長くなります。ですから、大部分の人は Low Complexity/LC オブジェクトタイプを利用します。しかし、 最近High Efficiency (HE) オブジェクトは人気があるになります。
MP3 パラメータ
エンコード -- CBR、ABR または VBR-1,2,3,4を選択できます。
* CBR:多様なストリーミング シナリオで最適に動作するように設計されています。ビット レートを低くして、さまざまなシステムで一貫した再生を保証できます。ビット レートは、ストリーミング全体でほとんど一定で、設定に近いビット レートに保たれます。
* ABR :純粋な可変ビットレートの場合、出力する結果がどれほどのビットレートになるのか予測するのは難しいです。そのために、品質をコントロールし、目的のビットレートに近づける方法が平均ビットレートです。厳密には VBR の一種に含まれ、ABR (Averate Bitrate) と略されます。VBR の特性を保持したまま、CBR のように圧縮後のファイルサイズをある程度予測する事も可能なのが特徴です(ただし、コーデックによってはファイルサイズの誤差は振れます)。通常、この他に最大や最小のビットレートを指定できることが多いです。デメリットとしては他の方式より処理に時間がかかる点が挙げられます。
* In Variable Bitrate (VBR)とは、主に音声や動画などの圧縮時に 1 秒間のビットレートが可変する方式の一つです。非可逆圧縮コーデックの場合、どの程度の品質を保つかを圧縮時に設定してエンコードする場合が多いです。品質を高く設定するほどビットレートは上昇します。この他に上限・下限ビットレートを設定し、その範囲の中で可変するように設定する場合もあります。可逆圧縮コーデックは全て VBR である。ビットレートに収まらないデータを切り捨てることがないため固定ビットレートは使用されません。
VBR 品質 -- まずはエンコードオプションで VBRを選んでください。そうしないと、このオプションは灰色で操作できません。
MP3 音量 -- MP3 の音量を調節できます。
Audio 品質 -- オーディオの品質を調節できます。
デフォルト設定を利用することをお勧めします。